会長挨拶 |
公益社団法人沖縄県工業連合会 |
会長 古波津 昇 |
公益社団法人沖縄県工業連合会は、1953(昭和28)年、戦後復興間もない米軍統治下の沖縄において、工業の育成及び振興を図り、経済の健全な発展に寄与することを目的に、琉球工業連合会として設立されました。本土復帰の1972(昭和47)年には、沖縄県工業連合会に名称を改称。県内で製造される工業製品の販路拡大、技術力の向上及び経営の研究、循環型社会形成への取り組み、産学官連携事業の推進、さらには国や県の製造業振興に関する施策提言を行うなど広範な事業活動を展開してきました。とりわけ、本県の地場産業振興の一大事業・イベントである「県産品奨励運動」と「沖縄の産業まつり」は本会の主要事業となっております。
新公益法人制度の施行に伴い、2012年(平成24年)に公益社団法人として認定を受けたことから、本会が推進する事業の大半は公益事業と位置づけられています。
今後も本県製造業振興に寄与し、県経済の発展及び県民の生活向上に貢献できるよう邁進する所存でありますので、より一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。