合同会社 石垣焼窯元
●設立年月日 2007年10月11日(石垣焼窯元 1999年6月20日)
●代表者名 金子 晴彦
●営業種目又は事業内容
・高級食器全般制作・卸・販売
・抹茶碗等美術工芸品の制作・卸・販売
・ハッピーブルー(石垣ブルー・アクセサリーの製造・卸・販売 ・アート(オブジェ)制作販売。
・体験陶芸教室(個人、一般団体、修学旅行団体の受入)
●独自技術
・石垣焼は鉱石を使用し透明のガラスに石垣島の海の色をしたブルー、グリーン色を発色
させるオンリーワンの自然発色技法。
・油滴天目とガラスの融合を基本に、多種にわたる天目とガラスの融合。
・異素材又は他の工芸品と石垣焼の融合。
●沿革・特色・将来への展開
2019年
・デンマークデザイン博物館 収蔵 (コペンハーゲン・デンマーク王国)
・Salon des beaux art展覧会(サロン・デ・ボ・ザール)グループ展
・フランス国民美術協会主催(パリ、フランス)2018年2017年2016年入選 2015年 外部審査員賞(金賞)、SNBA審査員賞(金賞)W金賞受賞
・モナコ・日本芸術祭(モンテカルロ・モナコ)グランド・アヴェニュー賞受賞
2018年芸術文化賞、2015年ローズ・ドゥ・モナコ賞
・Salon Revelations-Grand Palais グループ展(パリ・フランス)2017年、2015年、2013年入選(海外からの出展者には賞対象外)。
2013年 ATELIERSD’ART DE FRANCE 作品「北斗七星」収蔵
2018年
・ギメ東洋美術館 収蔵(ルーブル美術館・東洋部門)(パリ・フランス)
・チューリッヒデザイン美術館 収蔵(チューリッヒ、スイス)
・日本・スエーデン外交樹立150周年記念MASTERPIECES 400 Years of
Japanese Ceramics (ホガナス、スエーデン王国)
・「国境の藍・台湾巡廻展」好思當代ギャラリー (嘉義・台湾)
・内閣府 収蔵 (霞ヶ関・日本)
・日本国大使館 収蔵 (ストックホルム・スエーデン王国)
・日本国大使館 収蔵 (ポートルイス・モーリシャス)
・日本国大使館 収蔵 (ワガドゥグー・ブルキナファソ)
2017年
・大英博物館 収蔵 (ロンドン・イギリス)
・Collect サーチ現代美術館 (ロンドン・イギリス)
・金子晴彦展 個展 ギャラリー ティアゴ(パリ・フランス)
・金子晴彦展 個展 ギャラリー (銀座・日本)
16年15年14年年 個展
・日本・モンゴル外交関係樹立45周年記念 モンゴル国立文化芸術大学 「金子晴彦:
サイレント ブルーウォール展」及び作品寄贈式 (ウランバートル・モンゴル国)>
・日本・モンゴル外交関係樹立周年記念 モンゴル日本人材開発センター「金子晴彦:
サイレント ブルーウォール展」及び作品寄贈式 (ウランバートル・モンゴル国)
・中華陶瓷大師連盟より表彰状(上海・中国)
・モンゴル国立文化芸術大学よりHonorary Professorの称号を授与される(モンゴル国)
・インド大使館 収蔵 (東京・日本)
・新潟モンゴル国名誉領事館 収蔵 (新潟・日本)
・在札幌モンゴル国名誉領事館 収蔵 (札幌・日本)
・モンゴル国立文化芸術大学 収蔵 (ウランバートル・モンゴル国)
・モンゴル国外務省 収蔵 (ウランバートル・モンゴル国)
・モンゴル日本人材開発センター 収蔵(ウランバートル・モンゴル国)
・アートメゾン・ビエンナーレ(マドリッド・スペイン)
ペドロ・フランシスコ・ガルシア賞(国際美術評論家選考委員会)2015年A.M.S.C.芸術功労賞
その他
•モンゴルこども支援国際ボランティアネットワークより感謝状(聾唖学校・陶芸教室寄贈) (ウランバートル・モンゴル)
2016年
・三笠宮崇仁親王 献上
・Ceramic Art York2016 ヨーク美術館ミュージアムガーデン(ヨーク・イギリス)
・ヨーク美術館 収蔵 (ヨーク・イギリス)
・Masterpiece London (ロンドン・イギリス)
・Encounters:Japanese works of Art from the 1930s to Today ギャラリー デュコ (ロンドン・イギリス)
・ギャラリー デュコ (ロンドン・イギリス)
・企画展「窯の名匠達」アトリエ (リヨン・フランス)
・日本国大使館 収蔵 (ウランバートル・モンゴル国)
・日本国大使館 収蔵 (パリ・フランス)
・日本国領事事務所 収蔵 (リヨン・フランス)
・モンゴル国 保健・スポーツ省 収蔵 (ウランバートル・モンゴル国)
・李登輝(前台湾総統)曾文恵夫妻 献上
2015年
・Art in Clay Hatfield (ハットフィールド・イギリス) ・ミラノ国際博覧会 日本館(ミラノ・イタリア)
・「石垣焼窯元 金子晴彦展」個展・ヴァカテル館(マルセイユ・フランス)
マルセイユ区長より感謝メダルを授与される
・日本国領事館 収蔵 (マルセイユ・フランス)
2014年
・「石垣焼窯元・金子晴彦展」個展・日本国領事館(マルセイユ・フランス)
・「石垣焼窯元・金子晴彦展」個展・パリ日本文化会館(パリ・フランス)
・クールジャパン:Le Jules Verne(エッフェル塔内)・パリ日本文化会館にて
(パリ・フランス)
・キャロライン・ケネディー駐日米大使献上。 大使より直接お礼の手紙を賜る。
・ロンドン視察
British Museum、Victoria and Albert Museum、TATE MODERN、Wallace Collection
Science Museum,
Habitat-Space Craft Design Museum、Erskine Hall & Coe Contemporary Ceramic Centre、
Barbican Center – Barbican Art Gallery、Contemporary Applied Art、Saatchi Gallery
2013年
・下関市立美術館開館周年記念「河村幸次郎と美の世界」(下関・日本)
・下関美術館「石垣焼・一尺寸皿「沖縄の海」並びフグ笛を再現した作品が収蔵される」
・クールジャパン・エクスポジション WABISABI IN USA (サンタクララ・アメリカ)
・京王プラザホテル・ロビーギャラリー「Five・Hands展」(新宿・日本)
・Art Gallery in Shanhai (14年)上海、中国
・下関市立美術館・石垣焼収蔵 (下関・日本)
・パリ日本文化会館・「加賀100万石展」にて世界初・加賀蒔絵と陶器・ガラスのコラボ作品
「無題」展示(パリ、フランス)
2012年
・日本橋・三越にて販売(日本橋・日本)
・ミス・インターナショナル世界大会2012 IN Okinawaにて石垣焼の優勝楯と
ペンダントが使用される(那覇・日本)
・Salon International Du Patrimoine Culturel(国際文化遺産展覧会)
グループ展 (パリ・フランス)
・天皇・皇后両陛下に石垣焼「一尺皿・沖縄の海」並びハッピーブル(Ishigaki Blue石垣
ブルー)ペンダントをお買い上げ頂く
・沖縄県知事より沖縄県優秀技能者賞を授与される(沖縄県の名工)
2011年
・MAISON&OBJET・Craft (12年13年)(フランス)
日本からクラフトホールにて展示出来たのは輪島塗と石垣焼のみ)
・Basler Kunstmarkt Tage グループ展(バーゼル・スイス)
・Neu Kunstmarkt Art-Zen グループ展(バーゼル・スイス)
・Exposition「WABI-SAB」グループ展 (パリ・フランス
)・Espace Evolution グループ展 (パリ・フランス)
・「TBS TAKUMI FAIR」TBSギャラリー グループ展(赤坂・日本)
2009年~2010年
・Gallery ESPASE IPSE (ツール・フランス)
・石垣焼×日本料理『なだ万』日本橋店 コラボレーション
・世界遺産・日光東照宮「日本大宝樹展」盆栽とコラボ(個展)(日光、日本)
2004年~2008年
・天皇皇后両陛下 石垣焼・壱尺 五寸大皿「沖縄の海」を天覧。当主・金子晴彦が直々に
お言葉を賜る
・世界博覧会「愛・地球博」九州・沖縄の日 (名古屋・日本)
・アメリカ合衆国ジョージア州 オーガスタ マスターズトーナメントゴルフクラブで、
優勝晩餐会にて特別に石垣焼・ディナープレートが選択、使用される。
・ザ・リッツカールトン大阪、フランス料理「ラ・ベ」にて石垣焼とシェフ・デビット・
セニアのフランス料理の共演。
・ロアジールホテル那覇内レストランにて、稲嶺県知事、琉球大学名誉教授尚弘子さんに
フレンチ・フルコースを石垣焼の器で披露(琉球放送50周年記念番組)。
2000年~2003年
・高円宮殿下石垣島訪問のおり、石垣焼・碧海油滴天目茶碗を献上
・金子晴彦創作・石垣焼が公益社団法人沖縄工業連合会より「県産品」の指定を受ける。
・臨済宗妙心寺霊雲院 則竹秀南老大師(雲華室)に石垣焼・天目茶碗を2度納める。
・Landesgartenscau Ostfildern 2002 (ドイツ)
・東京・浅草「松屋」、東京・銀座「松屋」、東京・池袋「東武」、東京・池袋「西武」神奈川県・横浜「高島屋」にて単独展示販売
1999年6月20日よろん焼窯元(1970年5月5日)より、よろん焼当主・金子恭雨により、子息・金子晴彦に
伝統技術を伝授。さらに沖縄独自の焼物を目指す為、新技術並び新材料を 基盤に石垣焼窯
元当主として新たに沖縄県石垣市に窯元設立。金子晴彦により「石垣焼」という新しい、今
まで無かった焼き物の創作を始める。
特色
1964年以来、ガラスと陶器の融合をテーマに親子に渡り、取り組んでおります。鉱石よりミネラルがガラスに溶け出し、
マリンブルー、コバルトブルー、エメラルド色に自然発色し沖縄の海の独特なグラデーションと透明感を醸し出します。
それは手つかずの沖縄の海そのものです。1964年以来、ガラスと陶器の融合をテーマに親子に渡り、取り組んでおります。
透明なガラスを使用する事により、鉱石よりミネラルがガラスに溶け出し、マリンブルー、コバルトブルー、エメラルド色に
自然発色し沖縄の海の独特なグラデーションと透明感を醸し出します。それは手つかずの石垣島の海そのものです。
石垣焼は金子晴彦が美術工芸品として新たに石垣島にて創作したものです。1999年オープン当時より、石垣焼という
新しい陶器をひとめ見ようと全国から観光バスや個人旅行にて、年間10万人のお客様が石垣焼窯元を訪問しております。
石垣焼は金子晴彦そのものだともいえます。石垣焼は天皇・皇后両陛下(現在は上皇様・上皇后様)にもお買上げされ、
皇后様には石垣焼のハッピーブルーペンダント(石垣ブルー)を全国並び海外訪問時にて、身に付けて頂くご光栄を賜り
ました。また 2011年よりフランスを中心とするヨーロッパにて、予想をはるかに上回る指示をうけ、近年では金子晴彦の
茶器が大英博物館やギメ東洋美術館など最高峰の美術館等にも収蔵されております。
●展望
石垣焼は従来どおりお客様が笑顔と元気になれる高級食器の制作の継続はもちろんの事、更に上を目指すべく、より美しい
美術工芸品の制作に取り組みます。沖縄県内での販売を今後も継続いたします。また今後はアート作品についても、私、金
子晴彦と家内と二人ユニットとして制作してまいり、世界を共に歩んで行きたいと考えております。そして工芸世界の枠を超
えた、まだ誰も到達してない、足を踏み入れたことの無い未知の世界へ行ってみたいと考えております。粘土というミディア
ムを使用、粘土とガラスとの融合の可能性を更に上へと推し進めたく、この現代社会にない新しい作品を創造して参ります。
現代アートは海外の展示が主になり、美術館、国際展覧会、ギャラリー等の展示となります。国内については、心ある美術館、
ギャラリーとの出会いがあることを願っております。
販売
・石垣焼窯元ギャラリーでの販売及び沖縄県内の高級ホテルショップにて、食器とアクセサリーを販売しております。今後は
アート作品も販売予定です。ただし、現代アート作品は美術館や国際展示を基本とするため、販売に関しては美術館、コレク
ター、ギャラリーを対象といたします。●陶芸体験川平湾はミシュランガイドで3つ星に選ばれ、またNew York TIMESでも2014
年に行くべき所の第18位に選ばれるなど石垣島は年間約140万人が訪れるアジア屈指のリゾートアイランドです。コン
ピュータ社会の現代では手で何かを創造する機会が無くなりました。日々の戦いの地から離れ、リゾート地で出来る
事は心の安らぎと自由を土に触れ思いおこすことです。石垣焼が表現する海はマリンブルーやエメラルドグリーンの
石垣島の海の色。世界でも類のない、自然発色の海の色を堪能できる焼き物です。体験陶芸教室では個人、一般団体
や修学旅行を通し、陶芸にまだ触れてない方を一人でも多く文化体験させ、物造りの楽しさを多くの方に経験して頂
く目的を担っております。是非、石垣島の海をご自宅にお持ち帰り下さい。
●最後に。
日々石垣焼が家族の団欒に寄与することを願っております。また美術工芸品やアートとして、全国並び世界の心ある
陶器愛好家、コレクターや美術館に所有・所蔵される事により、石垣島に来て頂ける理由の一つになれば幸いです。
●お問い合わせ先
石垣焼窯元(合同会社 石垣焼窯元)
〒907-0021 石垣市名蔵1356-71
T E L:0980-88-8722
F A X:0980-88-8180