(株)御菓子御殿
●設立年月日 昭和 54年 6月
●営業種目又は事業内容
菓子製造販売
紅いも菓子、和洋菓子
●沿革・特色・将来への展開
(株)御菓子御殿は、昭和54年に菓子(洋菓子)事業を読谷村で創業、
昭和60年には和菓子部門にも進出して、プリマート、サンエー等に
卸し、又学校給食センターに納入しておりました。昭和61年には読谷村の
村おこし事業に参加して、菓子を開発、生産を開始しました。平成2年には
(有)ポルシェとして法人化し、体制を整え、現在の読谷村字大木に500坪
の本店及び工場を建設しました。依頼沖縄県産業まつりで「紅芋菓子詰め
合わせ」が沖縄県優良県産品として県知事賞を受賞したり、平成6年の
第22回全国菓子大博覧会で、「紅芋菓子」が菓子博栄誉賞、金賞、技術優
秀賞を受賞、その4年後行われた第23回全国菓子大博覧会では「紅芋焼
き」が食料庁長官賞、他に栄誉賞、金賞、技術優秀賞、を受賞するなど、沖
縄県の新しい銘菓になるように、紅芋・黒糖・パイン等沖縄県の特産品を
ベースとした、お客さんに喜んでもらえるようなお菓子の開発に努力して参り
ました。平成5年から観光ルートにも販売を始め、平成11年3月に中止にな
りましたが、沖縄県ケータリンクサービス(株)にも納入して機内食として旅行
客に賞味して参りました。一方、本店の他に国際通りの那覇店、県庁前に
独立店舗を構えると同時に「りうぼうストア」等スーパーに直売店を展開し、
直接地域の人々にも販売し、賞味いただいております。将来展望として、弊
社では、長年にわたって培ってきた亜熱帯南国沖縄県の特産品紅芋・黒糖
・パイン等をベースとした作りたての和洋菓子を、本県を訪れる観光客に
賞味してもらい、沖縄からの「銘菓」をおみやげとして持ち帰っていただきた
いとかねてより考えていました。このたび、恩納村の瀬良垣に、古の琉球王
朝の「うどぅん(御殿)」を彷彿させる首里場をイメージにした「うくわぁしうどぅ
ん」を建設し、観光客に菓子製造ラインを見学してもらいながら、出来立ての
沖縄銘菓を賞味し、おみやげとしてお買い求め頂、県内の人々には憩いの
場、安らぎの場としてご利用いただき、行楽の疲れをいやし、しばしの休息
をとってもらえる施設として、現事業を拡大・展開していきたいと考えています
●お問い合わせ先
(株)御菓子御殿
(本社) 〒904-0328 読谷村字宇座 657-1(御菓子御殿
読谷本店)
T E L:098-958-7333
F A X:098-958-7330
E-mail:info@okashigoten.co.jp