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概要

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「2020年県産品奨励月間」標語選定審査会が4月9日( 木)、沖縄産業支援センターで行われた。　7月1日からスタートする同事業は、県産品の愛用を啓発し、地場産品を使用することにより産業の振興・活性化はもとより、雇用の創出ひいては県経済の発展に寄与することを目的に実施します。　今年は、862点の標語の応募があり、7名の審査委員で構成された選定審査会の下、「盛り上げよう！ 今こそ我らの 県産品」が最優秀賞に選ばれた。　審査委員からは、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大で経済が大きな打撃を受けている現状で、終息後を見据えて地場の企業、経済を立ち上がらせていくメッセージである。」、「厳しい経済状況の中、県産品を県民で愛用し支え、盛り上げようという力強い標語である。」、「沖縄に奮起を促す最適なスローガンである。」などの講評があった。最優秀賞に選ばれた標語は、10月に開催される「第44回沖縄の産業まつり」のテーマとしても使用される。　工連表彰及びオグレスビー氏工業功労者賞について審査を行う総務委員会（執行部及び各部会長で構成）が4月3日（金）那覇市の沖縄ハーバービューホテルで開催された。　今年度の工連表彰には優良従業員賞に50社87名、優秀技能者賞に7社7名、創意工夫功労者賞に2社1名1グループの推薦があり、総務委員会の審査において、各賞の受賞者が決定した。また、沖縄の工業発展に功績のあった人材に贈られる第54回オグレスビー氏工業功労者賞には2名の推薦があり、審査の結果、2名へ授与することが決定した。　審査で選ばれた受賞者には、表彰状並びに記念品が授与される。2020 年 県産品奨励月間標語決定標語「盛り上げよう！ 今こそ我らの 県産品」最優秀賞１点 「盛り上げよう！　今こそ我らの　県産品」 ●比嘉治菜／読谷村在住優秀賞２点 「次世代へ　つむぐ　つながる　県産品」 ●濱里太智／琉球セメント㈱「つくり手と　使い手つなぐ　県産品」 ●内間安彦／㈱サン・エージェンシー奨励賞３点 「美ら島の　世界へはばたく　県産品」 ●平良祐人／沖縄県北部土木事務所「うちなーの　魅力がいっぱい　県産品」 ●池永一広／大阪府在住「沖縄の　魅力を届ける　県産品」 ●金城翔也／琉球セメント㈱オグレスビー氏工業功労者賞及び工連表彰審査基準※各受賞者は3ページに掲載しております。■オグレスビー氏工業功労者賞①企業を興し、成功した者。②新製品を開発して成功した者。③その経営する企業によって沖縄経済に大きく貢献した者。④人格高潔なる者。⑤その他・工業関係団体の理事・監事を経験したか或いは現職の者。・他の経済団体・組合等で役員を経験した者　他。■優良従業員賞①永年勤続者(入社10年以上)で他の従業員の模範であること。②推薦の枠は従業員が50名未満の場合は1名、50名以上は2名、　500名以上は3名、1,000名以上は4名まで推薦可能。■優秀技能者賞①社内における優秀な技能の持ち主で、実績顕著な者　であること。②その技能・技術において5年以上の経験者であること。③技能・技術を証明することが確認できること。④推薦枠は1社1名。■創意工夫功労者賞①職場内における創意工夫功労者で、実績顕著な者で　あること。②創意工夫の内容と実績が確認できること。③推薦枠は1社1名または1グループ。眞志喜　　　実　［ (公社)沖縄県工業連合会 建材関連産業部会 部会長］村　田　　　紳　［ (公社)沖縄県工業連合会 食品関連産業部会 部会長］古波蔵　寿　勝　［ 沖縄県商工労働部ものづくり振興課 課長］我　謝　育　則　［ (公社)沖縄県工業連合会 専務理事］與那嶺　松一郎 　［(株)琉球新報社　経済部長］稲　嶺　幸　弘 　［(株)沖縄タイムス社 編集局次長］本　永　静　江　［ (一社)沖縄県婦人連合会 会長］標語選定審査委員（順不同）工連表彰等受賞者決定 ～2020年度総務委員会～OKINAWA INDUSTRIAL　FEDERATION NEWS 2