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概要

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MATSURIOKINAWAごあいさつ  沖縄の産業まつりは、本県の全産業を紹介する県内最大の産業イベントです。長年にわたり県産品の品質の向上や販路拡大を図るなど、県内産業の発展に大きな役割を果たしております。 44回目を迎えた今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来通りの開催が困難となりました。そこで、新しい時代に向けた形態を模索し、専用ポータルサイトから各仮想会場へ展開と併せこれまで行っていた企業の展示や販売、支援機関を紹介する2本柱での新しい形の産業まつりを開催いたします。 産業まつりは、年々洗練されていく沖縄県産品の最新情報に接する絶好の機会です。更に、子供から大人まで県産品への関心を深めるオンライン番組の配信も併せて行います。 産業まつりにおいて多くの皆様が沖縄県産品に対する更なる理解を深め、県産品を愛用することが、県内産業の活性化や関連産業への波及、所得水準の向上、雇用の創出・確保などを通して、現在だけでなく未来の沖縄地域社会の発展につながることをご認識いただければ幸いです。 つきましては、多くの県民の皆様、全国・海外の沖縄ファンの皆様が沖縄の産業まつりを通して沖縄県産品をご愛顧くださいますようお願い申し上げるとともに、まつり開催に際し、多大なご支援・ご協力をいただきました出展者や協賛企業並びに関係者の皆様に心から御礼を申し上げます。  オンライン開催等が決定している「第44回沖縄の産業まつり」について、古波津昇会長をはじめとする実行委員会が那覇市の城間幹子市長と面談しました。 沖縄の産業まつり実行委員会・古波津昇会長(沖縄県工業連合会会長)と沖縄県商工労働部・友利公子産業雇用統括監は、24日那覇市役所を訪れ、10月24日、25日に開催する「第44回沖縄の産業まつり」の実施内容を城間幹子那覇市長に報告しました。 古波津会長は、今年の沖縄の産業まつりは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来通りの形態では開催が困難だとし、ポータルサイト開設によるインターネット上の開催を行うこと、また新型コロナウイルス感染対策のため県内各地に分散して開催することを説明しました。那覇市内では、県庁前県民広場やパレットくもじ前、イオン那覇店前など商業施設の広場での開催を予定しています。パレットくもじ前では県内各地の商工会事業で開発された特産品等の展示即売、県庁前県民広場では「わしたショップde沖縄応援マルシェ」が開かれる予定です。 古波津会長の報告を受け城間那覇市長は「沖縄の産業まつりが新しい形で開催されるのは喜ばしいこと。那覇市としてもできる限り応援をしたい」と答えました。古波津会長は面談後、地元テレビ局のインタビューに応じ、「開催方法を試行錯誤した。せっかくのオンラインなので沖縄だけでなく世界中の人に見てほしい」と話しました。greetings沖縄の産業まつり実行委員会 会長 古波津 昇産業まつり協力に関する表敬訪問令和2年9月24日(木)  那覇市役所 市長応接室OKINAWA INDUSTRIAL FEDERATION NEWS 2