ブックタイトル工連ニュース2020年1月号

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概要

工連ニュース2020年1月号

「沖縄タイムス賞」琉球海運株式会社代表取締役社長宮城茂氏乾杯の発声沖縄県経営者協会会長金城克也氏「春の黄綬褒章」琉球セメント株式会社常務取締役安富辰也氏主催者代表あいさつ沖縄県商工会議所連合会会長石嶺伝一郎氏沖縄県副知事富川盛武氏那覇市市長城間幹子氏受賞者代表あいさつ「秋の旭日双光章」安里邦夫氏 沖縄県工業連合会など県内31の経済団体は共同で、令和元年の叙勲・褒章受章者・各賞受賞者の功績をたたえる祝賀会を開催しました。県経済・産業分野の発展に尽力した17名(うち4名は欠席)が招待され、来賓、主催者をはじめ多くの来場者から盛大な祝福を受けました。 受賞者のうち、県工業連合会の会員企業および関係者は次の1社・2名です。◎第63回沖縄タイムス賞正賞(産業部門):琉球海運株式会社(宮城茂社長)◎春の褒章(黄綬):安富辰也氏(琉球セメント株式会社常務取締役)◎秋の褒章(黄綬):大城勤氏(忠孝酒造株式会社社長) 祝賀会ではまず、県商工会議所連合会会長の石嶺伝一郎氏が主催者を代表して祝辞を述べ、「今後は受賞者の皆様を手本にして、本県の経済、地域社会の発展に全力を尽くしていきたい」と意気込みを語りました。 続いて来賓のあいさつに移り、玉城デニー県知事に代わって駆けつけた県副知事の富川盛武氏は、「3年後に迎える復帰50周年に向けて、限りない沖縄の可能性を存分に引き出し、誇りある豊かな社会を実現するために、受賞者の皆様の高い見識と豊かな経験をぜひ生かしてほしい」旨のメッセージを代読。那覇市市長の城間幹子氏は、地域経済の活性化により市民・県民の豊かな生活を実現し、社会の発展につなげるためには、同じく「受賞者の皆様の貴重な経験と知識が必要不可欠」だとして、「今後なお一層の力添えを賜りたい」と訴えました。 一連の祝辞を受け、秋の叙勲で「旭日双光章」を受章した北中城村商工会元会長の安里邦夫氏が受賞者代表のあいさつを行い、「今日の日を機に、微力ながら沖縄県の振興と地域社会の発展のためにより一層精進していきたい」と抱負を述べました。 花束贈呈のセレモニーの後は、県経営者協会会長の金城克也氏が乾杯の音頭を取り、歓談の時間がスタート。受賞者のもとには多くの関係者が歩み寄り、花束を渡してお祝いの言葉を述べたり、記念撮影をしたりして共に喜ぶ姿が会場のあちこちで見られました。令和元年 春・秋の叙勲・褒章・県功労者賞・沖縄タイムス賞・琉球新報賞受賞者合同祝賀会令和元年12月19日(木)ザ・ナハテラス15 OKINAWA INDUSTRIAL