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概要

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□□□□□□□□□□□□□ 8月26日、「2019年県産品奨励月間」第2回実行委員会が那覇市のホテルロイヤルオリオンで行われ、『うちなーの 未来をつくる 県産品』のテーマのもと、7月1日?31日にかけて実施した各事業について実績報告が行われました。  まず事務局より、広報キャンペーン、国・県・市町村等に対する県産品使用奨励についての要請活動、沖縄県との県産建設資材優先使用に関する意見交換会、ふるさと企業訪問、県産健材・リサイクル関連企業訪問、通年型の県産品奨励事業の実施などについて報告がありました。台風5号の影響により、離島へ出向く日程の一部に変更が生じたが、日程を再調整し無事に要請活動を実施することができたこと。また、県産建材・リサイクル関連企業訪問に、沖縄工業高校建築科の学生21名と教諭2名の参加があり、将来、県内建設業界の担い手となり得る学生たちに、県産建材への関心と認識を高めてもらう機会になったなど、参加者の反応や実施の手応えについて情報共有しました。 質疑応答で、県物産公社の湧川盛順社長より、「優良県産品として認められた商品がどのくらい厳しい条件を満たしているのかを、もっと具体的に県民や観光客へ知らせる必要があるのではないか。展示方法も、県庁一階だけではなく、那覇空港で実施するのはどうだろう」と提案があり、「那覇空港で展示したいとの声は多く寄せられている。県の協力を仰ぎ、実現へ向けて調整したい」と古波津会長は応えました。県商工労働部の嘉数登部長も、厳しい検査の手順をくぐり抜けてきた、という点はアピールの材料だとした上で、「より商品アピールができるような仕組みを検討したい」と述べました。また、県外で就職し頑張っているが、いつかは沖縄に戻って働きたいと思っている若者、いわゆるUターンや、沖縄が好きで移住して働きたいと考えているIターン就職を希望する求職者に対して、県内企業の実績をもっとアピールする機会を設けて欲しいなど、難しくなっている人材確保についても話題が上がり、時間いっぱいまで活発に意見交換がなされました。令和元年8月26日(月)ホテルロイヤルオリオン県産品奨励月間実行委員会古波津昇 会長県婦人連合会本永静江 会長県学校給食会澤岻寛稔 局長県ホテル旅館組合中村聡 専務県物産公社湧川盛順 社長前田典男 副会長(農業協同組合専務)嘉数登 副会長(県商工労働部長)第2回 実行委員会2019年 県産品奨励月間3 OKINAWA INDUSTRIAL