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概要

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□□□□□□□□□□□□□ 7月1日から始まる「県産品奨励月間」を前に、2019年県産品奨励月間第1回実行委員会が6月6日、那覇市のホテルで開催されました。  7月1日から31日までの一ヶ月間は「県産品奨励月間」です。公益社団法人沖縄県工業連合会の古波津昇会長を中心とした県産品奨励月間実行委員会は、毎年、さまざまなイベント等を通して消費者と関係機関等に向けて県産品の需要を喚起し、沖縄県産業の振興と雇用拡大を図ることを目的に、各種事業を積極的に推進しています。 第1回実行委員会には古波津昇実行委員会会長を筆頭に19団体から構成される委員らが参加し、「2019年県産品奨励月間」実施要領案、「2019年県産品奨励月間」に伴う協力依頼事項について審議がなされました。議長は古波津実行委員会会長がつとめました。協力依頼は「街頭パレード及びセレモニーへの参加」「各機関の広報媒体における県産品愛用等の文言の挿入について」の2案で、消費者等へよりいっそう周知を図るため関係各位に協力を仰ぎました。審議事項はつつがなく承認され、今年も実行委員一同、県産品奨励に向けて努力していくことを誓いました。会の最後には沖縄県商工労働部長嘉数登氏より挨拶がありました。 また、会では審議に先立ってはじめに「2019年県産品奨励月間」の標語およびポスターの審査結果について報告があり、各部の最優秀賞および各賞が紹介され、あわせて表彰式が行われました。 今年の標語の部には388点の応募があり、最優秀賞には琉球セメント株式会社・比屋根方新さんによる「うちなーの 未来をつくる 県産品」が選ばれました。委員からは「県産品を愛用することが沖縄の将来をより良くしていくという気付きを与えてくれる標語」「未来志向の希望あふれる標語で、県産品の明るい未来を表している」「県産品が未来へ羽ばたく様子を伺うことができる標語」などの講評が寄せられました。 ポスターは16点の応募から、株式会社正広コーポレーション・仲宗根世羅さんの作品が最優秀賞に選ばれました。委員からは「全体的にポスターとしての色彩、文字、レイアウトがよく、直線的に文字と色がよくわかるのが良い」「背景の花が希望を連想させる作品である」「標語、特に『未来をつくる』が目に入りやすく、デザインも洗練されている」などの講評が寄せられました。両作品はいずれも10月に開催される第43回沖縄の産業まつりでテーマとして使用されます。令和元年6月6日(木)ホテルロイヤルオリオン古波津昇実行委員会会長嘉数登県商工労働部長* ポスターの部 ** 標語の部 *ポスター最優秀賞を受賞した仲宗根世羅さん(正広コーポレーション)標語最優秀賞を受賞した比屋根方新さん(琉球セメント)第1回 実行委員会2019年 県産品奨励月間3 OKINAWA INDUSTRIAL