ブックタイトルkouren653
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商事株式会社が創業されてから長年沖縄県製造業および経済界をけん引してきました。祝賀会は拓南商事株式会社が創業から65周年の節目を迎えたことを記念して、関係者一同へ感謝の意を示すために催されたものです。 会場の受付・入口では役員や社員スタッフ一同が招待客を迎え入れ、会場内では拓伸会のさまざまな歴史や業績に関したスライドショーが流されました。開会にあたり、社是「拓鐵興琉(鉄鋼業を開拓して、琉球の経済発展を図る)」や拓伸会の軌跡を描いたオープニング映像が流れ、毎朝エフエム沖縄で放送されている拓南製鐵のラジオCMと共に役員一同が入場、整列。そろって招待客に一礼し、祝賀会が始まりました。 開会の挨拶は拓伸会会長代行古波津昇氏、主催者挨拶に拓伸会名誉会長黒島善茂氏がつとめ、両氏ともに拓南グループの礎を築いた創業者・古波津清昇氏(故人)をはじめとする先人たちへの敬意、取引先関係者や忙しい中を駆けつけてくれた参加者への感謝を述べ、今後もこれまでのノウハウを活かし新たな目標へ邁進していくことを誓いました。 来賓祝辞及び乾杯の挨拶は、元沖縄県知事の稲嶺惠一氏がつとめました。稲嶺氏は、古波津清昇氏との思い出や、自身と沖縄の産業を支えてくれたことに感謝を述べ、沖縄らしい「カリー」の掛け声で乾杯の音頭を取りました。招待客は用意された料理や拓伸会の年表や賞状などの展示を楽しみつつ、思い思いに親睦を深めている様子でした。 最後に拓伸会副会長仲座清正氏が中締めの挨拶を述べ、会は和やかに終了。役員や社員が見送る中、招待客には拓南商事が研究する廃自動車の窓ガラスのリサイクルを用いた琉球ガラスなどの記念品が土産に配られました。来賓祝辞及び乾杯の挨拶稲嶺惠一氏5 OKINAWA INDUSTRIALFEDERATION NEWS