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概要

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3112　2月22日、（公社）沖縄県工業連合会観光関連産業部会・青年部会合同部会による「人手不足」「生産性が低い」「売上低調」などの悩みを一挙解決する『「目標達成力」進化のしくみ事例紹介』が開催されました。　沖縄県の観光産業が好調な一方、人手不足やそれにともなう製造コストなどは増加し、深刻な課題となっています。（公社）沖縄県工業連合会観光関連産業部会は今年度の活動の一環として、これらの問題に対応するための業務改善、改革を推進する決め手となる「しくみ」の成功事例や失敗事例の紹介を、専門家の講師、経営管理事務所主宰・篠田修氏を招いて行いました。　開会の挨拶は（公社）沖縄県工業連合会観光関連産業部会の大江聖彌副部会長が行いました。大江副部会長は「しっかりと学んで会社に持ち帰ってほしい」と述べ、今回の事例紹介が参加各社の課題解決につながることに期待を示しました。　篠田講師は「目標達成力」進化のしくみとして、初めにこれまでの実践目標事例を紹介。生産性の向上、物流ミス件数の低減による品質向上、苦情・クレームの低滅など、それぞれの事例を丁寧に解説。しくみは全業界、全業種、全職位に共通すると話し、「マネジメントで行き詰ったとき、何が足りないか知恵を出し、改善するのが進化。今日をきっかけに問題の再発防止を目指し、目標達成につながる思考の進め方を学んでほしい」と事例紹介の意義を語りました。　今回は県内企業12社から参加があり、他社の事例紹介について「事例を踏まえて他社の考え方を知れたので参考になった」「加工内、加工外の内容が分かりやすく理解できた」、人手不足、生産性向上、売上アップなどについて「企業価値を高めることが大切だと理解できた」「次回の人手不足の講演を楽しみにしている」などの感想が聞かれました。平成31年２月22日（金）　沖縄産業支援センター　講師：経営管理研究所篠田　修　氏講演風景開会の挨拶沖縄県工業連合会観光関連産業部会大江　聖彌　副部会長「目標達成力」進化のしくみ事例紹介（公社）沖縄県工業連合会観光関連産業部会・青年部会合同部会OKINAWA INDUSTRIAL 6FEDERATION NEWS