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概要

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MATSURIOKINAWA　令和元年10月25日（金）?27日（日）の3日間、「第43回沖縄の産業まつり」が奥武山公園で開催されます。実施に向けて第1回実行委員会が9月24日に行われ、19団体から構成される実行委員が実施要領（案）・収支予算などについて審議を行いました。　沖縄の産業まつりは、県内企業などが生産する多様な県産品を一堂に集め、県民はじめ県内外から訪れた方やバイヤーなどへ広く紹介する機会を創出し、特色ある本県産業の振興に資することを目的として毎年開催しています。　第1回実行委員会では、海洋を利用した再生エネルギーやロボットの展示を行う「海洋産業展」や、県産品の品質の向上や販路開拓を目的に創設された「沖縄県優良県産品推奨制度」で推奨された商品を紹介する「沖縄県推奨優良県産品展 」、県産健康食品・化粧品を発信する「健康応援フェスタ 沖縄の健康素材を活用した健康食品・化粧品展！」、各地域の特産品が購入できる「商工会特産品フェア『ありんくりん市』」など、全6会場で実施する各事業について事務局より報告が行われ、審議・承認されました。また、要望の多かった授乳室・おむつ替え室を、今年から本部席横に新設することも報告がありました。合わせて行われた授賞式（ポスター）では、応募総数14社（14点）より最優秀賞に選ばれた光文堂コミュニケーションズ（株）の津田寿子さん（企画制作部デザイナー）他、優秀賞（2点）、奨励賞（3点）へ賞状と副賞が授与されました。最優秀賞を受賞した津田さんは、「背景にある黄色は未来に向かって伸びる県産品で、青は誠実に県産品をつくる生産者、緑は県産品を使って暮らす県民をイメージした。入社2年目で初めて産業まつりのポスターコンペを任されたが、自分のイメージを形にしていけば、受け手にしっかり伝わるんだなと実感できた。このポスターでまつりを盛り上げたい」と語ってくれました。　第43回のテーマは「うちなーの 未来をつくる 県産品」。3日間を通して20万人以上の来場者が見込まれています。表彰式入賞した作品審議後には質疑応答も行われましたあいさつ実行委員会 古波津昇 会長最優秀賞に輝いた光文堂コミュニーションズ（株）のデザイナー 津田寿子さん令和元年9月24日（火）ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城第1回 実行委員会第43回 沖縄の産業まつりOKINAWA INDUSTRIAL　 2