ブックタイトルkouren646
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AI技術の存在を前提に新たなビジネスモデルの創出を 冒頭であいさつに立った沖縄県工業連合会の呉屋守章会長は、「沖縄県の製造業界でもAI・IoTの活用が期待されている。今年2月のセミナーはその基礎を学ぶ内容だったが、本年度は一歩進んで、建設資材・エネルギー・食品など各分野に関連するテーマを設定した」と今回の趣旨を説明。4名の講演を通じて、AI・IoTへの理解が深まることに期待を寄せました。 続いて講演に入り、最初に産業技術総合研究所(産総研)理事の関口智嗣氏が「いまさら聞けない人工知能(AI)のビジネス利用へのヒント」と題して発表を行いました。昨今の「第3次AIブーム」の背景には、主にインターネットによる大規模な学習用データの蓄積と、深層学習(ディープラーニング)技術のブレークスルー、コンピューターの継続的な性能向上があり、現在実用化が進められているAIは、人間並みの幅広い認知能力や自意識を持つ「強いAI」ではなく、特定の問題解決や推AI・IoT活用ものづくりセミナー〈期日〉平成30 年8 月27 日(火) 〈会場〉沖縄産業支援センター公益社団法人沖縄県工業連合会会長 呉屋守章氏国立研究開発法人産業技術総合研究所理事兼情報・人間工学領域領域長 関口智嗣氏沖縄県工業連合会は内閣府沖縄総合事務局と共催で、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)に関するセミナーを実施し、4名の講演者によるプレゼンテーションが行われました。同様の趣旨によるセミナーの開催は、今年2月に続き2回目。世界レベルで市場規模が急成長を続けるホットな話題とあって、会場には前回を上回る約90名の聴衆が集まりました。OKINAWA INDUSTRIAL 4FEDERATION NEWS