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概要

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第２回 実行委員会201８年 県産品奨励月間□□□□□□□□□□□□□　8月22日、 県産品奨励月間実行委員会は那覇市内にあるホテルロイヤルオリオンにて「2018年県産品奨励月間第2回実行委員会」を開き、今年度実施した県産品奨励月間の実績報告を行いました。　2018年県産品奨励月間第2回実行委員会が開催されました。呉屋守章実行委員会会長（沖縄県工業連合会会長）が議長を務め、「うちなー発世界へとどけ 県産品」をテーマに実施された各種事業について実績を報告し、今後の取り組みについて話し合われました。　実績報告では、広報キャンペーン、県産品使用奨励についての要請活動、県産建設資材優先使用に関する意見交換会、2018沖縄県産品フェア、ふるさと企業訪問、県産建材・リサイクル関連企業訪問、通年型の県産品奨励事業の実施などについて事務局より報告が行われました。今年は7月２日に開催予定だった街頭パレードが台風接近の影響で中止になったことも報告されました。今年も消費者参加型事業である「ふるさと企業訪問」に例年同様、多くの参加者があり好評だったこと、大型商業施設での県産品フェアを展開したことなど、手ごたえを感じる内容となりました。　県ものづくり振興課からは優良県産品展示会やマンゴー販売促進キャンペーンなどが報告されました。ほかに、商工会連合会による地元産品奨励および地元企業優先使用の要請活動、物産公社によるわしたショップの周年祭、学校給食会から食と子どもの健康展と、地場産物を活用した学校給食献立調理発表会が盛況だったこと、酒造組合から泡盛同好会・泡盛フェア、ホテル組合からかりゆしウェアの普及販売事業などについての報告がありました。　質疑応答では、県産品奨励を県外や海外にも広めて、ステップアップを計ってはという意見が出され、活発な議論が交わされました。県商工労働部統括監伊集直哉氏は「現在の取り組みや今後の連携によってはさらなる県産品のPRも可能ではないか」として前向きな姿勢を示しました。また、呉屋会長からも「県外・海外に向けた県産品奨励の取り組みについて各団体に意見を聴いていきたい」と今後の積極的な活動に意欲を見せました。平成30年８月22日（水）　ホテルロイヤルオリオン県産品奨励月間実行委員会呉屋守章会長商工会連合会専務親川進氏工業連合会専務我謝育則氏県商工労働部統括監伊集直哉氏農業協同組合専務普天間朝重氏県ホテル旅館組合銘苅直子氏県酒造組合佐久本稔氏県物産公社社長島袋芳敬氏学校給食会新崎忠光氏30OKINAWA INDUSTRIAL 2FEDERATION NEWS