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概要

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第1回 実行委員会2018年 県産品奨励月間□□□□□□□□□□□□□ 7月は「県産品奨励月間」です。奨励月間を前に第1回実行委員会が6月8日に開催され、関係各位が意見交換を行いました。 県産品奨励月間は7月1日から31日迄の1ヶ月間、多彩なイベントを通して、消費者と関係機関等に県産品の優先使用を積極的に発信し県内需要の創出、本県経済の活性化・雇用拡大を図ることを目的として毎年実施しています。 第1回実行委員会には、呉屋守章実行委員会会長をはじめ19団体から構成される委員が参加し、2018年奨励月間実施要領、設置要綱等について審議がなされました。 冒頭、標語とポスターの審査結果について、審査員の我謝育則(工連専務理事)より報告があり、標語の部555点・ポスターの部16点の応募数から選ばれた最優秀賞及び各賞が紹介され、合わせて表彰式も行われました。 標語の部は、石原昌浩さん(沖縄三和シヤッター株式会社)の作品『うちなー発 世界へとどけ 県産品』が最優秀賞を受賞。県産品の飛躍に期待を込めた点が評価されました。石原さんの標語は10月に開催される第42回沖縄の産業まつりのテーマとしても使用されます。ポスターの部は、株式会社宣伝の作品が最優秀賞を受賞しました。色のバランスが優れとても見やすいと好評でした。 期間中の主なイベントは、7月2日(月)の街頭パレード・キャンペーンを皮切りに、行政や県内企業に対する協力要請、イオン等の店頭で行う県産品フェア、ふるさと企業訪問等の消費者参加型事業、その他様々なイベントが予定されています。呉屋会長は「毎年のことですが、消費者と触れ合う絶好の機会です。社員の皆様にも成長の機会と捉えて頂けたら嬉しい」と述べ、本事業へのご理解ご協力をお願いしました。 最後に、工連が琉球大学に委託して調査した「沖縄県工業製品の県内自給率調査」で得られたデータを紹介し、積極的な県産品の愛用が地場産業の振興・発展に大きく寄与し、雇用の創出・確保につながる有効な手段であると報告しました。平成30年6月8日(金)ホテルロイヤルオリオン開催のあいさつに立った呉屋守章会長【ポスターの部】【標語の部】[標語の部 最優秀賞]石原昌浩さん(左)と[ポスターの部 最優秀賞](株)宣伝の仲本直子さん3 OKINAWA INDUSTRIALFEDERATION NEWS