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概要

KOUREN642

SHIMAZAKEFESTA第1回島酒フェスタ〈期日〉平成30年4月14日(土)・15日(日)  〈会場〉沖縄セルラーパーク那覇 オープニングセレモニーでは、県酒造組合の玉那覇美佐子会長が「泡盛は600年の歴史を持つ日本最古の蒸留酒ともいわれている。まさに沖縄の伝統・誇り。島酒フェスタで46蔵全てのお味を堪能してほしい」と会場へ詰めかけた来場者へ呼びかけました。また、琉球泡盛海外輸出プロジェクト会議の会長でもある小泉武夫東京農業大学名誉教授が、「沖縄の宝である泡盛・古酒は、評価の高いブランデーやウィスキーにも絶対に負けていない。沖縄が誇る伝統文化とともに、この泡盛を世界中へ発信していきましょう」と述べ、プロジェクトの始動を力強く宣言しました。 会場には、北は伊平屋・伊是名、南は波照間島の酒造所が一堂に集結、各酒造所のブースがズラリ。普段入手が難しい稀少銘柄も試飲・購入できる絶好の機会というだけあり、朝11時の開場と同時に来場者が次々と訪れ、各ブースで積極的に試飲して香りや味のちがいを感じたり、つくり手とコミニケーションを取る姿が見られました。 各酒造所に眠っていた年代物の古酒を競り落とすことができる「秘蔵古酒オークション」では、30年も泡盛の消費拡大へつなげようと「第1回 島酒フェスタ」(共催・沖縄県酒造組合・那覇市・沖縄県)が、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開催されました。46蔵の自慢の泡盛が試飲できるほか、来場者が参加できる秘蔵古酒オークションや銘柄当てコンテストなど、泡盛好きにはたまらない豊富な企画で泡盛の魅力を2日間にわたって発信しました。琉球泡盛海外輸出プロジェクト?夏を先取り! ゆかたでほろ酔い?乾杯の音頭をとった宮腰光寛内閣総理大臣補佐官各酒造所がつくっている銘柄の豊富さに驚いたりどれを買おうかと悩む来場者の姿が見られました東京農業大学小泉武夫 名誉教授沖縄県酒造組合玉那覇美佐子 会長オープニングセレモニーOKINAWA INDUSTRIAL 6FEDERATION NEWS