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概要

KOUREN642

いよいよ平成30年度もスタートしました。沖縄県工業技術センターでは今年度より組織体制を一新し、企画管理班、食品・醸造班、機械・金属班、環境・資源班でスタートしております。今後とも、地域の企業の研究室として、地域技術の交流広場として、また技術の発信拠点として取り組んでまいります。工業技術センターは、県内製造業への技術的支援を通して産業の活性化に貢献することを使命として事業に取り組んでいます。「製品の開発に関して技術的なアドバイスがほしい」、「製品の品質を上げたい」、「研究開発の支援がほしい」などの技術課題解決や新製品・新技術開発の支援が必要な場合にはお気軽にご相談下さい。沖縄県工業技術センター 企画管理班〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12番2 TEL:098-929-0111 FAX:098-929-0115E-mail:kousi@pref.okinawa.lg.jp(メルマガを始めています。申し込みはHPからも行えます)ホームページ:http://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/kogyo/index.html工業技術センターだよりInformationOkinawa IndustrialTechnology Center4 月より新組織体制がスタートしました工業技術センターの総合窓口です。 今年度は「ものづくり技術展」をはじめとするイベントの企画、成長ものづくり分野連携支援計画の推進、技術相談の受付、施設の貸出などの支援業務を行います。また、工業連合会をはじめ沖縄県産業振興公社等の支援機関や大学などの研究機関との橋渡しの役割も担います。◆ 企画管理班昨年の「ものづくり技術展」の様子金属加工、エンジニアリングなどを得意とする班です。 今年度は電動車をモデルに製造技術の集積、メッキ技術の導入のための事業などを行います。また、新たに3Dプリンタ技術の普及のための調査・研究、3D設計技術者の人材育成に取り組みます。 溶接技術の人材育成を行っているのも当班です。◆ 機械・金属班基盤技術の集大成「電動車」酒類の製造、健康食品開発、衛生管理を得意とする班です。 今年度は、芋酒の再現から製造技術の確立、泡盛の仕次ぎに関する研究を行うほか、衛生管理に関する講習会、生物資源利用技術に関する研究会を開催する予定です。◆ 食品・醸造班泡盛熟成技術の一つ「仕次ぎ」のモデル親酒2番酒3番酒4番酒新酒陶器関連技術、リサイクル技術、微生物による物質生産関連技術、生物資源の有効利用技術等を得意とする班です。 今年度は、バイオマテリアル原料の発酵生産、バイオガスの製造装置の開発、陶磁器や藍染などの工芸品原料の生産、環境に配慮した技術などの研究を行います。◆ 環境・資源班陶器原料の確保が課題⑦ボディ⑥内装品②モーターコア④コントローラ③ケーシング①シャーシ⑤ブラケット類・押出成形技術 ⑧モーター軸・パイプ加工技術・プレス加工技術・順送金型技術・ダイカスト技術・制御技術・板金加工技術・真空成形技術・加飾成形技術・塗装技術・大型樹脂成形技術・精密切削加工技術10% 10% 10% 10%OKINAWA INDUSTRIAL 14FEDERATION NEWS