ブックタイトルkouren641
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県内企業従業員の正規雇用化の後押しをするべく、沖縄県が平成28年度から取り組んでいる「正規雇用化サポート事業」の成果報告会が、3月27日、那覇市の沖縄産業支援センターで行われました。 「正規雇用化サポート事業」は、既存の非正規従業員の正規雇用化を検討している企業に対し、企業支援の専門家である中小企業診断士や社会保険労務士等を複数回派遣し、企業の個別的な課題を抽出し、経営課題克服、経営力向上、人材育成等に関する支援を実施し、正規雇用化を促進する目的で実施されています。平成29年度は、申込み参加企業の中から22社が選定され、正規雇用化人数94名を達成しました。事業成果概要について 報告会は、運営事務局の一般社団法人沖縄県中小企業診断士協会によって開催され、今年度支援を受けた企業や関係者、次年度の支援申し込みを検討している県内企業などから多数の参加者がありました。 プログラム第一部では、同協会の専任コーディネーター比嘉博氏から事業成果の概要報告が行われ、事業の目的や支援のメリットなどがスライドを交えながら説明されました。事業の流れとして、支援企業の経営課題を抽出後、中小企業診断士や社会保険労務士といった専門家チームと一緒に支援実施計画を策定し、課題克服や経営力向上、人材育成等のアドバイスを行うことを説明。比嘉氏は「本事業の最大の特徴は、各支援企業の経営課題に合わせた専門家をチームで派遣できること」とポイン1822正規雇用化サポート事業 成果報告会平成29年度 〈期日〉平成30年3月27日(火) 〈会場〉那覇市・沖縄産業支援センター 中ホール第一部の様子(一社)沖縄県中小企業診断士協会専任コーディネーター比嘉博氏REPORTOKINAWA INDUSTRIAL 8FEDERATION NEWS