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県産品奨励月間実行委員会会長呉屋守章沖縄県知事翁長雄志ごあいさつごあいさつ県産品奨励月間によせて2017年314150 はいさい、ぐすーよー、ちゅーうがなびら。 7月1日から31日までの1か月間は、県産品奨励月間です。 県産品奨励月間は、県産品の愛用について県民の皆様に広く理解していただくとともに、 沖縄県の産業の振興及び雇用の拡大を図ることを 目的としています。 沖縄の地域特性を生かした県産品は、生産技術や品質の向上等により、その種類や内容も多様化し、多くの県民に支持されるとともに、県外及び海外からの観光客増加とも相まって、認知度が高まってきています。 沖縄県におきましても、引き続き、県内企業への優先発注及び県産品の優先使用を積極的に推進し、需要拡大を図るほか、消費者ニーズに合った県産品の開発促進等に向け、更なる技術力向上に向けて取り組んでまいります。 月間中は、「すぐりむん 暮らしにキラリ 県産品」の標語の下、街頭キャンペーンや沖縄県推奨優良県産品展示会、ふるさと企業訪問等県内各地で様々なイベントを通じ、県産品の魅力をアピールします。 県民一人一人が県産品を愛用することは、地域産業の活性化に大きな効果をもたらし、引いては県経済の発展と雇用の拡大へ繋がります。この県産品奨励月間を契機に、県産品のすばらしさを再認識され、これまで以上に県産品を御愛用くださいますようお願い申し上げます。 ゆたさるぐとぅ、うにげーさびら。 今年も「県産品奨励月間」がスタートしました。この活動は、県産品を愛用することで沖縄県が豊になることを、県民の皆様に再認識していただく目的で実施いたします。 沖縄県が自立型経済の構築に向けて策定した「沖縄21世紀ビジョン基本計画」は今年が後期5年のスタートの年であります。本県の産業振興を加速させるためにも「県産品の販路拡大」「地域ブランドの形成」といった地場産業振興に向けた事業を強く押し進めることになっています。 また、同計画の補完・強化政策であります「アジア経済戦略構想」では、「沖縄からアジアへとつながる新たなものづくり産業の推進」を掲げており、地場産業の振興を図りつつ、アジアとの経済交流を進め、ものづくり産業の高度化を目指しています。 地場産業発展の一番の近道が「県産品の愛用」です。県民一人一人が県産品を愛用することで、雇用の確保と創出、所得水準の向上など地域社会の発展につながり、ひいては沖縄の自立経済に向けて、大きな原動力となります。 この機会に、一人でも多くの方々に、県産品をもっと知っていただき、愛用していただきますことを切に願っております。greetings29OKINAWA INDUSTRIAL 2FEDERATION NEWS