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概要

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本プログラムのねらい 県内のものづくり企業の中核人材を対象に、「構想設計力」の修得及び強化を目的とした「ものづくり装置開発・技術導入における構想設計責任者の育成プログラム」(内閣府委託事業、株式会社沖縄TLO実施)が11月2日にスタートしました。 本プログラムは、各受講者が予め設定している開発テーマについて、そのニーズを的確に把握・評価し、課題設定を行う段階(Ⅰ 開発テーマ設定)、開発テーマの実施に係る技術的な課題解決方法(ソリューション)の検討を行う段階(Ⅱ 適用技術検討)、開発テーマを自社の事業として着手するか否かを開発コストや事業戦略と照らし合わせて経営判断を行う段階(Ⅲ 事業計画検討)の3部から構成されています(下表)。 11社13名の中堅技術者が参加し、11月?1月までの期間に全10回、46時間の講座及び実習、さらに各講義で学んだ考え方や手法を、自社の開発テーマに適用し、構想設計書を作成してもらう中で能力の修得・強化につなげてもらう(OJT)ようにしています。特別講義 本プログラムでは、ツジ電子株式会社辻信行取締役会長による特別講義「企業の成長・生き残りのために?知的資産経営や事業継承の取り組みから?」をキックオフセミナーとして開講しました。 辻取締役会長からは、知的資産経営報告書を作成する過程で自社の強みを認識し、創業時からの会長の想いを社内で共有できたことで、会社経営のこれからのアクションプランが策定され、事業継承がスムーズに行われた、と紹介がありました。講座内容 東京大学大学院経済学研究科新宅純二郎教授によるSWOT分析の実習では、ユニ・チャームやヤマト運輸の戦略を参考に環境変化の影響分析(自社にとっての機会・脅威)と自社の力量分析(自社の強み・弱み)を試みました。 また、現場ヒアリングの実習講座では、県内食品加工場で、製造機械を見ながら製造工程と機械装置の稼働状況等について当該工場を立ち上げた現場監督者にヒアリングを行い、そこでの課題発見を各自に試行してもらいました。現場ヒアリング後は、各受講者が発見した課題(仮説)とその解決方法(案)に対し、当該現場監督者を中心に現実的な課題設定とその解決の方向性について意見交換を行いました。 プログラムは、今後、適用技術の検討、技術導入計画の検討を経て1月下旬には、受講者に自社の開発テーマに係る構想設計書と事業化計画を作成してもらい、講師陣及び受講者の全員参加によるレビューを行います。最終講義「構想設計スキルの活用方法」の一般公開について 本プログラムで作成した構想設計書等の具現化に向け、最終講義では「構想設計スキルの活用方法」として、研究開発資金(サポイン等)の獲得手法や「経営力向上計画書」の作成におけるポイントについてご紹介します。 最終講義は一般公開としますので、詳しくは、沖縄TLOホームページをご覧いただき、お申し込みください。電話:098‐895‐1701ツジ電子株式会社取締役会長 辻 信行 氏現場ヒアリング後の意見交換(株式会社沖縄TLO)「ものづくり装置開発・技術導入における構想設計責任者の育成プログラム」のご紹介沖縄型産業中核人材育成事業Ⅰ 開発テーマ設定日本のものづくり産業の動向と経営特性沖縄のものづくり産業の動向と技術特性SWOT分析による自社評価開発テーマ設定とニーズ把握現場ヒアリングのポイント現場ヒアリングヒアリング後のニーズ抽出と整理自社テーマの要求仕様発表Ⅱ 適用技術検討技術的課題の検討及び設計仕様の作成自社テーマの設計仕様作成支援関連法令順守プロジェクトマネージメント手法Ⅲ 事業計画検討知的財産やノウハウ等の取扱い開発計画の検討マーケティング戦略の策定方法事業化計画の検討方法構想設計書と事業化計画のレビュー本プログラムのテーマと内容(講座名)OKINAWA INDUSTRIAL 10FEDERATION NEWS